このタブは、Web サーバー エラーが発生した場合にクライアントに送信される、HTTP エラー メッセージをカスタマイズするときに使用します。管理者は、一般的な既定の HTTP 1.1 エラー、すなわち IIS で提供されている詳細なカスタム エラー ファイルを使用するか、独自のカスタム エラー ファイルを作成することができます。

これらの値は、すべてのサイトに対してグローバルに設定するか、各サイトで個別に設定できます。IIS では、これらの設定に継承モデルが使用されます。設定した内容、または設定の変更内容が、階層内の別のノードでの設定と競合する場合は、この新しい設定を適用するノードを指定するように要求されます。

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現在選択されているカスタム エラー メッセージのプロパティを変更するときにクリックします。

[既定値に設定]

現在選択されているカスタム エラー メッセージが既定の HTTP 1.1 エラーを使用するように構成するときにクリックします。

複数のエラーの設定を変更するには、Ctrl キーまたは Shift キーを押しながら、対象の HTTP エラーをクリックします。

関連項目

カスタム エラー メッセージの詳細については、Microsoft Windows Server TechCenter の IIS 6.0 のオンライン ドキュメント (英語の可能性あり) を参照してください。


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