ローカル グループ ポリシーを使って MMC の使用を制御する

MMC 3.0 を開きます。

[ファイル] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックします。

[利用できるスナップイン] の一覧で、[グループ ポリシー エディター]、[追加] の順にクリックします。

グループ ポリシー オブジェクトの選択ウィザードの [グループ ポリシー オブジェクト] フィールドで、既定の設定である [ローカル コンピューター] を使用します。

[完了] をクリックして、グループ ポリシー オブジェクトの選択ウィザードを閉じます。

既定では、利用できるすべてのスナップイン拡張が有効になります。特定の拡張のみを有効にする場合は、[選択されたスナップイン] の一覧で目的のスナップインを強調表示し、[拡張の編集] をクリックします。

既定では、スナップインは [コンソール ルート] ノードの子オブジェクトとして読み込まれます。[詳細設定] をクリックすると、この動作を変更し、別の親スナップインを選択することができます。

[スナップインの追加と削除] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。

新しいコンソールを閉じる前に、次のいずれかの手順を実行します。

• 作成者モードでの MMC へのアクセスを制限するには
  
  
• 許可されたスナップインの一覧へのアクセスを制限するには
  
  
• スナップインへのアクセスを許可または制限するには
  
  

ツリーで、[Microsoft 管理コンソール] をクリックします。

次のパスで見つけます。ポリシー名 ポリシー\ユーザーの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\Microsoft 管理コンソール

結果ウィンドウで、[ユーザーが作成者モードに入るのを制限する] をダブルクリックします。

[設定] タブで、次のいずれかの操作を行います。

[OK] をクリックします。

ツリーで、[Microsoft 管理コンソール] をクリックします。

次のパスで見つけます。ポリシー名 ポリシー\ユーザーの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\Microsoft 管理コンソール

結果ウィンドウで、[明示的に許可されているスナップインだけに制限する] をダブルクリックします。

[設定] タブで、次のいずれかの操作を行います。

[OK] をクリックします。

ツリーで、[制限および許可するスナップイン] をクリックします。

次のパスで見つけます。ポリシー名 ポリシー\ユーザーの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\Microsoft 管理コンソール\制限および許可するスナップイン

結果ウィンドウで、許可または制限するスナップインをダブルクリックし、次のいずれかの操作を行います。

[OK] をクリックします。