このダイアログ ボックスでは、指定したインターフェイスの DHCPv6 リレー エージェント オプションを構成できます。

ダイアログ ボックスの要素説明

DHCP パケットを中継する

このインターフェイスをアタッチするサブネット上の DHCPv6 クライアントと DHCPv6 サーバーとの間で、DHCPv6 メッセージを中継するかどうかを指定します。

このチェック ボックスをオンにした場合は、[DHCPv6 リレー エージェントのプロパティ] ページの [サーバー] タブで DHCPv6 サーバー アドレスを構成する必要があります。

ホップ数しきい値

DHCPv6 により中継されるトラフィックを処理する DHCPv6 リレー エージェントの最大数を入力します。矢印をクリックして新しい設定を選択することもできます。既定値は 4 ホップです。最大値は 16 ホップです。

経過時間のしきい値 (センチ秒)

DHCPv6 リレー エージェントが DHCPv6 メッセージの転送を始めるまでに待機するセンチ秒数を入力します。矢印をクリックして新しい値を選択することもできます。既定値は 100 分の 3200 秒 (32 秒) です。

このオプションは、最初にローカル DHCPv6 サーバーからの応答を待ち、そのローカル DHCPv6 サーバーが応答しない場合にメッセージをリモート DHCPv6 サーバーに転送する場合に便利です。

その他の参照情報


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