このダイアログ ボックスでは、指定したアドレスまたはプロトコルに一致するネットワーク トラフィックを許可またはブロックするフィルターを構成できます。

ダイアログ ボックスの要素説明

発信元ネットワーク

パケットの送信元のネットワークをフィルターでチェックするように指定する場合は、このオプションを選択します。インターネット プロトコル バージョン 4 (IPv4) ネットワーク アドレスとサブネット マスクも指定する必要があります。

宛先ネットワーク

パケットの送信先のネットワークをフィルターでチェックするように指定する場合は、このオプションを選択します。IPv4 ネットワーク アドレスとサブネット マスクも指定する必要があります。

IP アドレス

パケットの送信元または送信先のネットワークの IP アドレスです。サブネット マスクも指定する必要があります。

サブネット マスク

ネットワーク IP アドレスに対応するサブネット マスクです。

プロトコル

フィルター条件として使用できるプロトコルの種類が一覧表示されます。既定値は [任意] です。[その他] を選択した場合は、[プロトコル番号] にプロトコル識別子を入力する必要があります。

発信元ポート

[TCP]、[TCP (確立済み)]、および [UDP] プロトコルについては、フィルターが使用するソースで指定されるポート番号を入力するための場所があります。一部のアプリケーションでは、既知のポートを使用してパケットを送受信します。[プロトコル] で指定したプロトコルに使用されるポート番号がわかっている場合は、これらのポートのいずれかに対してフィルターを設定できます。たとえば、FTP トラフィックをブロックしたり、PPTP トラフィックのみを許可したりできます。

宛先ポート

[TCP]、[TCP (確立済み)]、[UDP] プロトコルについては、パケットの送信先で使用されるポート番号を入力します。

ICMP の種類

[ICMP] プロトコルについては、ICMP の種類を入力します。

ICMP コード

[ICMP] プロトコルについては、ICMP コード番号を入力します。

プロトコル番号

[その他] のプロトコルについては、IP プロトコル番号を入力します。

その他の参照情報


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