このタブでは、該当するインターフェイスでインターネット グループ管理プロトコル (IGMP) を有効または無効にし、そのインターフェイスが実行する役割を構成できます。
| ダイアログ ボックスの要素 | 説明 |
|---|---|
IGMP を有効にする |
このインターフェイスでマルチキャスト転送用に IGMP を有効にするかどうかを指定します。このインターフェイスで IGMP を有効にすると、ホストによって送信された IGMP メッセージをルーターでリッスンしたり、別のインターフェイスで受信した IGMP メッセージをルーターで転送したりできます。 |
IGMP ルーター |
このインターフェイスで IGMP ルーター モードを有効にするかどうかを指定します。IGMP ルーター モードのインターフェイスは、ホストからの IGMP メッセージをリッスンし、TCP/IP マルチキャスト転送テーブルを最新の情報に更新します。 |
IGMP プロキシ |
このインターフェイスで IGMP プロキシ モードを有効にするかどうかを指定します。IGMP プロキシ モードのインターフェイスは、IGMP ルーター モードが有効になっている他のインターフェイスで受信されたすべての IGMP ホスト メンバーシップ メッセージについて、IGMP ホスト メンバーシップ メッセージを転送するホストの役割を果たします。さらに、IGMP ルーター モードが有効になっている他のインターフェイスで受信された非ローカル マルチキャスト トラフィックはすべて、IGMP プロキシ モードのインターフェイスを介して転送されます。 |
IGMP プロトコルのバージョン |
このインターフェイスでサポートされている IGMP バージョンの一覧を表示します。この設定は、インターフェイスが IGMP ルーター モード用に構成されている場合のみ適用されます。 |