スキャン管理スナップインを使用して、ネットワーク上のスキャナーのプロパティを表示できます。スキャナーは WSD (Web Services on Devices) をサポートしている必要があります。スキャナーの要件の一覧については、「Web サービス スキャナーの概要」を参照してください。
デバイスのプロパティ、サポートされるファイル形式、サポートされるスキャン解像度、色の処理、フィルム スキャン モードなどの詳細情報を表示できます。また、スキャンされたページ数、スキャンの日時、選択されたスキャン プロセス、ユーザー ログオン情報など、スキャンしたドキュメントの履歴を表示することもできます。
 | スキャナーのプロパティを表示するには |
[スキャン管理] を開きます。
左側のウィンドウで、[スキャン管理] をクリックし、[管理対象のスキャナー] を右クリックして [プロパティ] をクリックします。
その他の考慮事項
- スキャン管理を開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[スキャン管理] をクリックします。
- ネットワーク上の使用可能なスキャナーが表示されるように、ネットワーク探索が有効になっていることを確認してください。
ネットワーク探索を有効にするには、[スタート] ボタン、[コントロール パネル]、[ネットワークとインターネット] の順にクリックします。[ネットワークとインターネット] ページで、[ネットワークと共有センター] をクリックします。[ネットワークと共有センター] ページで、[詳細共有設定の変更] をクリックします。[共有の詳細設定] ページで、[ドメイン] の横にある矢印をクリックし、[ネットワーク探索を有効にする] をクリックして、[変更の保存] をクリックします。 - スキャナーのサブネット検索はサポートされていません。