リモート デスクトップ ライセンス マネージャー ツールは、RD ライセンス役割サービスがインストールされたすべてのコンピューターに自動的にインストールされます。Windows Server 2008 R2 が実行されているリモート コンピューターからライセンス サーバーを管理する場合は、次の手順を実行して、リモート デスクトップ ライセンス マネージャーをそのコンピューターにインストールできます。
注 | |
リモート デスクトップ ライセンス マネージャーは、Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップインではありません。 |
この手順を実行するには、ローカルの Administrators グループのメンバーシップ、またはそれと同等のメンバーシップが最低限必要です。 適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用の詳細については、
サーバー マネージャーを使用してリモート デスクトップ ライセンス マネージャーをインストールするには |
サーバー マネージャーを開きます。 サーバー マネージャーを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[サーバー マネージャー] をクリックします。
左側のウィンドウで、[機能] を右クリックし、[機能の追加] をクリックします。
[機能の選択] ページで、[リモート サーバー管理ツール]、[役割管理ツール]、[リモート デスクトップ サービス ツール] の順に展開します。
[リモート デスクトップ ライセンス ツール] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。
[インストール オプションの確認] ページで、[インストール] をクリックします。
[インストールの進行状況] ページに、インストールの進行状況が表示されます。
[インストールの結果] ページが表示されたら、リモート デスクトップ ライセンス ツールが正常にインストールされたことを確認し、[閉じる] をクリックします。
リモート デスクトップ ライセンス マネージャーは、次のいずれかの場所から実行できます。
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[スタート] メニュー
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サーバー マネージャー
注 | |
リモート デスクトップ ライセンス マネージャーは、サーバー マネージャーでのみ使用できます。ただし、そのコンピューターにリモート デスクトップ サービスの役割がインストールされている必要があります。 |
この操作を正常に行うには、少なくとも、構成する RD ライセンス サーバーのローカル Administrators グループのメンバーまたはそれと同等の権限を持つグループのメンバーである必要があります。 適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用の詳細については、
[スタート] メニューからリモート デスクトップ ライセンス マネージャーを実行するには |
ライセンス サーバーで、リモート デスクトップ ライセンス マネージャーを開きます。リモート デスクトップ ライセンス マネージャーを開くには、[スタート] ボタン、[管理ツール]、[リモート デスクトップ サービス]、[リモート デスクトップ ライセンス マネージャー] の順にクリックします。
[スタート] ボタン、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、「licmgr.exe」と入力して、Enter キーを押します。
サーバー マネージャーからリモート デスクトップ ライセンス マネージャーを実行するには |
[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[サーバー マネージャー] をクリックします。
[役割の概要] で [リモート デスクトップ サービス] をクリックします。
[詳細ツール] で、[リモート デスクトップ ライセンス マネージャー] をクリックします。