リモート デスクトップ接続マネージャー ツールは、リモート デスクトップ接続ブローカー (RD 接続ブローカー) の役割サービスがインストールされたすべてのコンピューターに自動的にインストールされます。Windows Server 2008 R2 を実行中の別のコンピューターでリモート デスクトップ接続マネージャーを使用する場合は、次の手順に従って、そのコンピューターにリモート デスクトップ接続マネージャーをインストールできます。

この手順を実行するには、ローカルの Administrators グループのメンバーシップ、またはそれと同等のメンバーシップが最低限必要です。 適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用の詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=83477 (英語の可能性あり) をご確認ください。

サーバー マネージャーを使用してリモート デスクトップ接続マネージャーをインストールするには
  1. リモート デスクトップ接続マネージャーをインストールするコンピューターで、サーバー マネージャーを開きます。 サーバー マネージャーを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[サーバー マネージャー] をクリックします。

  2. 左側のウィンドウで、[機能] を右クリックし、[機能の追加] をクリックします。

  3. [機能の選択] ページで、[リモート サーバー管理ツール]、[役割管理ツール]、[リモート デスクトップ サービス ツール] の順に展開します。

  4. [リモート デスクトップ接続ブローカー ツール] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。

  5. [インストール オプションの確認] ページで、[インストール] をクリックします。

  6. [インストールの進行状況] ページに、インストールの進行状況が表示されます。

  7. [インストールの結果] ページで、リモート デスクトップ接続ブローカー ツールが正常にインストールされたことを確認し、[閉じる] をクリックします。

リモート デスクトップ接続マネージャーは、以下のいずれかの場所から実行できます。

  • [スタート] メニュー

  • サーバー マネージャー

リモート デスクトップ接続マネージャーは、そのコンピューターにリモート デスクトップ サービスの役割がインストールされている場合にのみ、サーバー マネージャーからアクセスできます。

この操作を正常に行うには、少なくとも、構成する RD 接続ブローカーのローカル Administrators グループのメンバーまたはそれと同等の権限を持つグループのメンバーである必要があります。 適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用の詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=83477 (英語の可能性あり) をご確認ください。

スタート メニューからリモート デスクトップ接続マネージャーを実行するには
  • RD 接続ブローカー サーバーで、リモート デスクトップ接続マネージャーを開きます。リモート デスクトップ接続マネージャーを開くには、[スタート] ボタン、[管理ツール]、[リモート デスクトップ サービス]、[リモート デスクトップ接続マネージャー] の順にクリックします。

  • [スタート] ボタン、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、「sbmgr.msc」と入力して、Enter キーを押します。

サーバー マネージャーからリモート デスクトップ接続マネージャーを実行するには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[サーバー マネージャー] をクリックします。

  2. 左側のウィンドウで、[役割] を展開し、[リモート デスクトップ サービス] を展開し、[リモート デスクトップ接続マネージャー] をクリックします。

その他の参照情報


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