WMI (Windows Management Instrumentation) コントロールは、リモートまたはローカルのコンピューターで WMI 設定を構成できるようにするツールです。WMI コントロールを使用すると、次のタスクを実行できます。
データベースをバックアップする
定期的なスケジュールで WMI リポジトリをバックアップするように WMI コントロールを構成できます。また、リポジトリは手動でいつでもバックアップできます。リポジトリは、オブジェクトのデータベースで、WMI を介してアクセスできます。以前のバージョンのリポジトリを復元することもできます。
「WMI リポジトリをバックアップまたは復元する」を参照してください。
スクリプトの既定の名前空間を変更する
WMI スクリプトで参照される既定の名前空間を変更できます。
「WMI のスクリプト設定を変更する」を参照してください。
ユーザーまたはグループを承認してアクセス許可レベルを設定する
WMI にアクセスすることをユーザーまたはグループに許可できます。承認するユーザーまたはグループごとに、特定の名前空間に対するアクセス許可レベルを設定できます。
関連項目 :
その他の考慮事項
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WMI の詳細については、「WMI の概要」を参照してください。
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WMI のコマンド ライン インターフェイスの使用については、コマンド プロンプトで wmic.exe -? を実行し、WMI コントロール コマンド ライン (Wmic.exe) の使用法を参照してください。