[サーバーの選択] ページでは、[構成の操作] ページでの選択内容に基づいてサーバーを選択できます。
| 構成の操作の設定 | 選択するサーバー |
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新しいセキュリティ ポリシーを作成する。 |
ベースライン設定されたサーバー。既定では、ローカル サーバー (セキュリティの構成ウィザードを実行しているサーバー) です。 |
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既存のセキュリティ ポリシーを編集する。 |
ベースラインとして使用されていたサーバー。 |
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既存のセキュリティ ポリシーを適用する。 |
ポリシーを適用する必要のあるサーバー。 |
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最後に適用されたセキュリティ ポリシーをロールバックする。 |
最後に適用したポリシーをロールバックするサーバー。 |
新しいセキュリティ ポリシーを作成する場合、既定ではローカル コンピューターが選択されます。既存のポリシーを編集する場合、直近のポリシー編集で使用したサーバーが既定で選択されます。
セキュリティの構成ウィザード (SCW) は、選択したサーバーにインストールされている役割に基づいたセキュリティ ポリシーの作成を支援します。これを実現するため、SCW は選択されたサーバーにインストールされている役割を確認し、セキュリティ ポリシーのサービスとポートをどのように構成するかを決定します。セキュリティ ポリシーを適用する場合は、選択したサーバーに適用されます。
同様の方法で構成した複数のサーバーがある場合、セキュリティ ポリシーを 1 つ作成してそれぞれのサーバーに適用することができます。構成のベースラインとするサーバーを 1 つ選択し、まずそのサーバーを使用してセキュリティ ポリシーを作成し、次に他のサーバーに 1 つずつ適用します。たとえば、組織内に複数のサーバーがある場合、代表となるファイル サーバーを 1 つ選び、そのサーバーのセキュリティ ポリシーを作成します。その後、そのポリシーを他のファイル サーバーに適用します。
セキュリティ ポリシーを適用するまで、選択したサーバーの構成は変更されません。また、SCW を終了するまで、セキュリティ ポリシーは保存されません。ポリシーを保存する前に SCW を終了した場合、設定は保存されません。
セキュリティ ポリシーを適用するには、選択したサーバーのローカル管理者のグループのメンバーであることが必要です。