グループ ポリシーでは、ユーザー アカウントとコンピューター アカウントの管理を自動化することで、管理を簡略化し、IT コストを削減します。管理者は、グループ ポリシー管理コンソール (GPMC) を使用することによって、セキュリティ設定の効率的な実装、IT ポリシーの強制、ソフトウェアのサイト、ドメイン、組織単位 (OU) への一貫した配布を行うことができます。

グループ ポリシーを使用する

次の表に、Windows Server 2008 が実行されているサーバーでグループ ポリシーを使用するための手順を示します。

  手順 参照先
チェック ボックス

必要に応じて、サーバー マネージャーの機能の追加ウィザードを使用して、グループ ポリシー管理コンソールをインストールします。グループ ポリシー管理コンソールをインストールした後、メッセージに従って、サーバーを再起動します。

[スタート] ボタンをクリックし、[サーバー マネージャー] をクリックして、[機能の追加] をクリックします。[グループ ポリシー管理コンソール] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックして、[インストール] をクリックします。

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カスタムの ADMX ファイルの作成および編集に関するリファレンスなど、グループ ポリシーの使用に関する詳細を確認します。

グループ ポリシーに関するページ (英語の可能性あり) (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=93212)


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