正しいコマンド プロンプトを使用します。

NFS クライアントを実行しているときにコマンド プロンプトを使用する場合は、[スタート] メニューから利用できる 32 ビット版 (Cmd.exe) を使用する必要があります。16 ビット版 (Command.com) は使用しないでください。NFS クライアントの構成設定を変更するには、管理者特権のコマンド プロンプトから Nfsadmin.exe を実行する必要があります。

ハード マウントは使用しないようにします。

マウントの種類にかかわらず、NFS クライアントは NFS 共有リソースのマウントを無限に試行することはありません。マウントの種類がハード マウントの場合、共有リソースが正常にマウントされた後に Network File System (NFS) サーバーが利用できなくなると、NFS クライアントは NFS サーバーが再び利用可能になるまで共有リソースへのアクセスを再試行します。その結果、共有リソースにアクセスしようとしている Windows アプリケーションは応答を停止しているように見えます。

umount コマンドは、サーバーが利用できない場合でもハード マウントを切断します。

その他の参照情報