[初期構成タスク] ウィンドウの [このサーバーを更新] 領域にあるコマンドを使用することで、サーバーが重要なソフトウェア更新プログラムと機能拡張を、Microsoft の Web サイトから直接受信するようになります。
Windows 自動更新機能を利用することで、オペレーティング システムの更新タスクが単純化され、管理に要する時間を節約できます。[Windows 自動更新とフィードバックを有効にする] ダイアログ ボックスでは、
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更新プログラムのダウンロードとインストール
更新プログラムが利用可能な場合は、インストールする更新プログラムの選択を求めるメッセージが表示されます。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールするには |
[初期構成タスク] ウィンドウで、[更新プログラムのダウンロードとインストール] をクリックします。
[Windows Update] ダイアログ ボックスで、[更新プログラムの確認] をクリックします。
[更新プログラムの確認] をクリックすると、Web ベースの Windows 自動更新ツールに接続され、Windows オペレーティング システム コンポーネントの最新版がインストールされていることが確認されます。
注 | |
更新プログラムのダウンロードや Windows 自動更新の構成を行うには、インターネット接続が必要です。 |
Windows 自動更新とフィードバックを有効にする
[Windows 自動更新とフィードバックを有効にする] ダイアログ ボックスで、[自動更新とフィードバックを有効にする] をクリックすると、コンピューターが以下の 3 つのプログラムに登録され、それぞれの推奨される既定の設定が使用されます。
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Windows 自動更新。 Windows 自動更新によって、
Microsoft Update の Web サイト でオペレーティング システムに適用できる更新プログラムが確認され、更新プログラムは設定に応じて自動的にインストールされるか、またはユーザーの許可を得てからインストールされます。推奨される設定は、[更新プログラムを自動的にインストールする] です。
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Windows エラー報告。 Windows エラー報告を使用すると、Windows によってサーバーの問題の記述が Microsoft に送信され、解決するための手順を検索することができます。Windows エラー報告は、既定で有効になっており、既定の設定は [はい、自動的に概要レポートを送信します。問題の解決策の候補がある場合は通知を受け取ります] です。
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カスタマー エクスペリエンス向上プログラム。 Microsoft はお客様のシステム構成、Windows のいくつかのコンポーネントのパフォーマンス、特定の種類のイベントに関する統計情報を収集します。Windows によって、収集された情報の要約を含む小さなファイルが定期的に Microsoft にアップロードされます。カスタマー エクスペリエンス向上プログラムの推奨される既定の設定は、[はい、Windows Server CEIP に参加します] です。
Windows 自動更新とフィードバック プログラムの推奨される既定の設定の詳細については、「Windows 自動更新とフィードバックの推奨される設定」を参照してください。
Windows 自動更新を構成するには
次の 2 つの方法で Windows 自動更新を構成できます。
コントロール パネルから Windows 自動更新の設定を構成する
[初期構成タスク] ウィンドウから Windows 自動更新の設定を構成する
注 | |
いずれかの手順を実行するには、このコンピューターに管理者としてログオンしている必要があります。 |
コントロール パネルから Windows 自動更新の設定を構成する
コントロール パネルから Windows 自動更新の設定を構成するには |
[スタート] ボタン、[コントロール パネル] の順にクリックし、[Windows Update] をダブルクリックします。
[設定の変更] をクリックします。
既定では、[設定の変更] ダイアログ ボックスで [更新プログラムを自動的にインストールする] がオンになっています。既定の設定を変更するには、以下のいずれかの設定を選択します。
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[更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する]:Windows 自動更新によって更新プログラムが自動的にダウンロードされますが、ユーザーがダウンロードされた更新プログラムを確認し、必要な更新プログラムだけをインストールすることができます。
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[更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する]:Windows 自動更新によって更新プログラムが確認され、更新プログラムが利用可能であればデスクトップ トレイ内の通知アイコンでユーザーに通知されますが、ユーザーが選択した更新プログラムだけがダウンロードおよびインストールされます。
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[更新プログラムを確認しない (推奨されません)]:[初期構成タスク] ウィンドウで [更新プログラムのダウンロードとインストール] をクリックするか、コントロール パネルで [Windows Update] を開き、更新プログラムのインストールを手動で指示しない限り、Windows 自動更新による更新プログラムの確認もインストールも行われません。
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[更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する]:Windows 自動更新によって更新プログラムが自動的にダウンロードされますが、ユーザーがダウンロードされた更新プログラムを確認し、必要な更新プログラムだけをインストールすることができます。
[推奨される更新プログラム] 領域で、Windows 自動更新に推奨される更新プログラムや最も重要な更新プログラムを識別させたい場合は、[推奨される更新プログラムについてもダウンロード、インストール、および通知する] を選択します。
[OK] をクリックして変更内容を保存し、[設定の変更] ダイアログ ボックスを閉じます。
コントロール パネルを閉じます。
[初期構成タスク] ウィンドウから Windows 自動更新の設定を構成する
[初期構成タスク] ウィンドウから Windows 自動更新の設定を構成するには |
[Windows 自動更新とフィードバックを有効にする] ダイアログ ボックスで、[手動で設定を構成する] をクリックします。
[Windows 自動更新] 領域で、[設定の変更] をクリックします。
既定では、[設定の変更] ダイアログ ボックスで [更新プログラムを自動的にインストールする] がオンになっています。既定の設定を変更するには、以下のいずれかの設定を選択します。
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[更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する]:Windows 自動更新によって更新プログラムが自動的にダウンロードされますが、ユーザーがダウンロードされた更新プログラムを確認し、必要な更新プログラムだけをインストールすることができます。
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[更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する]:Windows 自動更新によって更新プログラムが確認され、更新プログラムが利用可能であればデスクトップ トレイ内の通知アイコンでユーザーに通知されますが、ユーザーが選択した更新プログラムだけがダウンロードおよびインストールされます。
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[更新プログラムを確認しない (推奨されません)]:[初期構成タスク] ウィンドウで [更新プログラムのダウンロードとインストール] をクリックするか、コントロール パネルで [Windows Update] を開き、更新プログラムのインストールを手動で指示しない限り、Windows 自動更新による更新プログラムの確認もインストールも行われません。
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[更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する]:Windows 自動更新によって更新プログラムが自動的にダウンロードされますが、ユーザーがダウンロードされた更新プログラムを確認し、必要な更新プログラムだけをインストールすることができます。
推奨される更新プログラムや最も重要な更新プログラムを Windows 自動更新で識別する場合は、[推奨される更新プログラム] 領域で [推奨される更新プログラムについてもダウンロード、インストール、および通知する] を選択します。
[OK] をクリックして変更内容を保存し、[設定の変更] ダイアログ ボックスを閉じます。
Windows 自動更新によって、優先順位の高い更新プログラムが提供されます。これらの更新プログラムには、コンピューターの保護に役立つセキュリティやその他の重要な更新が含まれています。
フィードバックを構成するには
カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加する方法については、このヘルプ ファイルの「カスタマー エクスペリエンス向上プログラム」を参照してください。
Windows エラー報告を有効または無効にする方法については、このヘルプ ファイルのトピック「Windows エラー報告」を参照してください。