ボリューム上の共有フォルダーに対し、既定値を使用してシャドウ コピーを有効にすると、午前 7 時にシャドウ コピーを作成するタスクのスケジュールが設定されます。既定の記憶域は同じボリューム上に設定され、そのサイズは使用可能な空き領域の 10% になります。
共有フォルダーのシャドウ コピーはボリューム単位でのみ有効にできます。つまり、ボリューム上の特定の共有フォルダーやファイルについて、コピーを作成するものとしないものを選択することはできません。
共有フォルダーのシャドウ コピーを有効にして構成するには |
[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[コンピューターの管理] をクリックします。
コンソール ツリーで、[共有フォルダー] を右クリックし、[すべてのタスク] をクリックして、[シャドウ コピーの構成] をクリックします。
[ボリュームの選択] で、共有フォルダーのシャドウ コピーを有効にするボリュームをクリックし、[有効] をクリックします。
現在の設定内容で今すぐシャドウ コピーが作成されることと、その設定は I/O 負荷の高いサーバーには適さない場合があることを示す警告が表示されます。続行する場合は [はい] をクリックします。別のボリュームまたは設定を選択する場合は [いいえ] をクリックします。
既定のスケジュールと記憶域を変更するには、[設定] をクリックします。