この操作を正常に行うには、少なくとも AD RMS Enterprise Administratorsグループ、またはそれと同等の権限を持つグループのメンバーである必要があります。

標準の RAC 証明書の有効期間を指定するには

  1. Active Directory Rights Management サービス コンソールを開き、AD RMS クラスターを展開します。

  2. コンソール ツリーで [RMS アカウント証明書ポリシー] をクリックし、[標準の RAC の有効期間の変更] をクリックします。

  3. [標準の RAC] タブの [標準の RAC の有効期間] に、標準の RAC を有効にする日数を入力し、[OK] をクリックします。

一時的な RAC 証明書の有効期間を指定するには

  1. Active Directory Rights Management サービス コンソールを開き、AD RMS クラスターを展開します。

  2. コンソール ツリーで [RMS アカウント証明書ポリシー] をクリックし、[一時 RAC の有効期間の変更] をクリックします。

  3. [一時 RAC] タブの [一時 RAC の有効期間] に、一時 RAC を有効にする分数を入力し、[OK] をクリックします。

その他の考慮事項

  • ここで説明されている作業は、Windows PowerShell を使用しても行うことができます。 Windows PowerShell を使った AD RMS の作業について詳細は、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=136806 を参照してください。

その他の参照情報

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