Windows Server® 2008 R2 の DirectAccess スナップインを使用すると、DirectAccess サーバー上で実行中の DirectAccess コンポーネントを監視できます。コンポーネントおよびそれらの状態を表示するには、DirectAccess スナップインで [監視] ノードをクリックします。サーバー全体の状態と次の DirectAccess コンポーネントの状態がコンテンツ ウィンドウに表示されます。
- Teredo リレー
- Teredo サーバー
- 6to4
- IP-HTTPS
- ISATAP
- ネットワーク セキュリティ
- DNS サーバー
各コンポーネントの状態は 10 秒ごとに最新の情報に更新されます。更新間隔は変更できません。DNS サーバー コンポーネント以外のすべてのコンポーネントでは、[詳細] をクリックすると、選択したコンポーネントのあらかじめ構成されているカウンターが含まれたパフォーマンス モニター スナップインが表示されます。
各コンポーネントの状態は、アクティブ、アイドル、警告、エラー、または未構成のいずれかです。システム状態には、コンポーネントの最も悪い状態が反映されます。たとえば、コンポーネントで警告とエラーの状態が報告された場合、システム状態はエラー状態になります。
DirectAccess の監視設定を構成するには、[監視] ノードを右クリックし、[構成] をクリックします。[DirectAccess の監視のセットアップ] ダイアログ ボックスでは、インターネットおよび内部ネットワークのインターフェイスと、内部ネットワークのドメイン ネーム システム (DNS) サーバーのインターネット プロトコル バージョン 6 (IPv6) アドレスを構成できます。
DirectAccess サーバー コンポーネントの状態およびパフォーマンス モニター カウンターの詳細については、Microsoft Technet の DirectAccess ホーム ページ (英語の可能性あり) (