イベントビューアーを使用して、アーカイブされたログを開いて表示することができます。保存されている複数のログを開いて、コンソール ツリーからいつでもアクセスできます。イベント ビューアーで開いたログは、ログ内の情報を削除せずに閉じることができます。
保存されているイベント ログを開くには |
イベント ビューアーを起動します。
[操作] メニューの [保存されたログを開く] をクリックします。
[場所] ボックスで、ログ ファイルが置かれているフォルダーを選択します。
ログ ファイルを選択し、[開く] をクリックします。
(省略可能) [名前] ボックスにコンソール ツリーでログ ファイルに使用する新しい名前を入力するか、既存のログ ファイルの名前を指定できます。
注 ログ ファイル名とは違う名前を入力すると、その名前はコンソール ツリーに表示されるログのみを表し、実際のログ ファイルの名前は変更されません。
(省略可能) [説明] ボックスにログの説明を入力します。この説明は、コンソール ツリーでログ ファイルの親フォルダーをクリックしたときに、中央のウィンドウに表示されます。
(省略可能) [新しいフォルダー] をクリックし、開いたログを置くフォルダーの名前を入力し、[OK] をクリックします。親フォルダーを選択しない場合、新しいフォルダーは [保存されたログ] フォルダーに置かれます。
(省略可能) コンピューターの管理者の場合、イベント ビューアーの起動時に開いたログに他のユーザーがアクセスできないようにするには、[すべてのユーザー] チェック ボックスをオフにします。チェック ボックスをオンのままにすると、開いたログはすべてのユーザーからアクセス可能になります。管理者権限を持つユーザー以外は、このログをコンソール ツリーから削除できません。
コンソール ツリー内でログを置く場所を選択します。ログは、[保存されたログ] フォルダーまたは [保存されたログ] フォルダーの下の新しいフォルダーに置く必要があります。
[OK] をクリックします。
コンソール ツリーからログを削除して、ログを閉じることができます。
重要 | |
削除したログはコンソール ツリーからは除かれますが、システムからは削除されません。 |
開いたログをコンソール ツリーから削除するには |
まだ実行していない場合は、イベント ビューアーを起動します。
コンソール ツリーから削除するログを選択します。
[操作] メニューで、[削除] をクリックします。コンソール ツリーでログを右クリックして [削除] をクリックするか、コンソール ツリーでログを選択して Del キーを押すこともできます。
[はい] をクリックします。