Internet Explorer 6 を使用しているユーザーに対しては、Internet Explorer® のメンテナンス (IEM) のこのダイアログ ボックスを使用して、組織内でどのソフトウェア発行元および資格情報機関を信頼するかを指定できます。
注 | |
このオプションは、Internet Explorer 6 専用です。Internet Explorer 8 では使用できません。 |
IEM およびグループ ポリシー オブジェクト (GPO) で作業するには、Administrators グループのメンバーである必要があります。
IEM を使用して信頼するソフトウェア発行者および資格情報機関を指定するには |
IEM で、[Internet Explorer のメンテナンス] を展開します。
左側のウィンドウで [セキュリティ] をクリックしてから、右側のウィンドウで [Authenticode の設定] をダブルクリックします。
[現在の Authenticode セキュリティ情報をインポートする] をクリックして、自分のコンピューターの設定をユーザーの設定の事前設定に使用します。
インポートした設定を変更するには、[設定の変更] をクリックします。これにより、[証明書] ダイアログ ボックスの [信頼できる発行元] タブが表示されます。
必要に応じて設定を編集します。
[信頼された発行元のロックダウンを有効にする] チェック ボックスをオンにして、ユーザーがインターネットの閲覧中に別の信頼された発行元を追加することはできないようにします。
注 それでもユーザーが信頼された発行元を直接追加することはできますが、これはグループ ポリシーで管理用テンプレートを使用して防げます。
その他の参照情報
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IEM を開く操作手順については、「IEM を開く」を参照してください。
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IEM での作業の詳細については、「IEM の設定を構成する」を参照してください。