PushPrinterConnections.exe ユーティリティを展開する

GPMC を開きます。

GPMC コンソール ツリーで、PushPrinterConections.exe ユーティリティを展開するコンピューターまたはユーザー アカウントが格納されているドメインまたは組織単位 (OU) に移動します。

グループ ポリシーを使用して展開するプリンター接続が含まれている GPO を右クリックし、[編集] をクリックします。

次のいずれかの場所に移動します。

• プリンター接続をコンピューターごとに展開する場合は、[コンピューターの構成]、[ポリシー]、[Windows の設定]、[スクリプト (スタートアップ/シャットダウン)] の順に移動します。
  
  
• プリンター接続をユーザーごとに展開する場合は、[ユーザーの構成]、[ポリシー]、[Windows の設定]、[スクリプト (ログオン/ログオフ)] の順に移動します。
  
  

	注
	Windows 2000 が実行されているクライアント コンピューターでは、コンピューターごとの接続はサポートされていません。

[スタートアップ] または [ログオン] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

[スタートアップのプロパティ] ダイアログ ボックスまたは [ログオンのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[ファイルの表示] をクリックします。[スタートアップ] ウィンドウまたは [ログオン] ウィンドウが表示されます。

%WINDIR%\System32 フォルダーから [スタートアップ] ウィンドウまたは [ログオン] ウィンドウに PushPrinterConnections.exe ファイルをコピーします。これでユーティリティが GPO に追加されます。この GPO から他のドメイン コントローラーにグループ ポリシー設定がレプリケートされます。

[スタートアップのプロパティ] ダイアログ ボックスまたは [ログオンのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[追加] をクリックします。[スクリプトの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。

[スクリプト名] ボックスに「PushPrinterConnections.exe」と入力します。

Windows Server 2003、Windows XP、または Windows 2000 が実行されているクライアント コンピューターにログオンできるようにするには、[スクリプトのパラメーター] ボックスに「-log」と入力します。

ログ ファイルは、ポリシーが適用されるコンピューター上の %WINDIR%\temp\ppcMachine.log (コンピューターごとの接続の場合) または %temp%\ppcUser.log (ユーザーごとの接続の場合) に書き込まれます。

[スクリプトの追加] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。

[スタートアップのプロパティ] ダイアログ ボックスまたは [ログオンのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。

GPMC を使用して、PushPrinterConnections.exe ユーティリティを展開する他の OU またはドメインに GPO をリンクします。