サーバーに格納されているフォルダーまたはファイルにネットワーク経由でユーザーがアクセスすると、そのユーザーに対してセッションが開かれます。セッション中にアクセスされるフォルダーやファイルは、それぞれ個別に監視および管理できます。
共有と記憶域の管理を使用して、サーバー上のフォルダーまたはファイルに現在アクセスしているネットワーク ユーザーを特定し、必要に応じてユーザーを切断することができます。あるネットワーク ユーザーがアクセスしているフォルダーまたはファイルのうち、特定のものだけを閉じ、同じユーザーの他のファイルは開いたまま保持することもできます。
注意 | |
警告せずにユーザーを切断すると、ユーザーのデータが失われる可能性があります。可能な場合は、ユーザーを切断する前、またはフォルダーやファイルを閉じる前に、ユーザーに通知してください。 |
この手順を実行するには、Administrators またはそれと同等のメンバーシップが最低限必要です。適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用方法の詳細については、
開いているセッションを表示して閉じるには |
[操作] ウィンドウで、[セッションの管理] をクリックします。
特定のセッションを閉じるには、セッションを選択して [選択した項目を閉じる] をクリックします。
または
すべてのセッションを閉じるには、[すべて閉じる] をクリックします。
開いているファイルを表示して閉じるには |
[操作] ウィンドウで、[開いているファイルの管理] をクリックします。
特定のファイルを閉じるには、ファイルを選択して [選択した項目を閉じる] をクリックします。
または
すべてのファイルを閉じるには、[すべて閉じる] をクリックします。
その他の考慮事項
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共有と記憶域の管理を開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[共有と記憶域の管理] をクリックします。