規則でインターネット プロトコル セキュリティ (IPsec) トンネルが指定されている場合、このタブには、トンネル エンドポイントに関する情報と、コンピューターまたはユーザーの認証が必須であるかどうかが示されます。

このタブの表示方法
  1. セキュリティが強化された Windows ファイアウォール MMC スナップインの [監視] を展開し、[接続セキュリティの規則] を展開します。

  2. 確認する規則をダブルクリックし、[詳細設定] タブをクリックします。

ローカル トンネル エンドポイント

接続セキュリティ規則がトンネル規則である場合、[IPsec トンネリング設定のカスタマイズ] ダイアログ ボックスで構成した、ローカル コンピューターに最も近いトンネル エンドポイントのアドレスを示します。

接続セキュリティ規則がトンネル規則ではない場合は、[なし] が表示されます。

リモート トンネル エンドポイント

接続セキュリティ規則がトンネル規則である場合、[IPsec トンネリング設定のカスタマイズ] ダイアログ ボックスで構成した、ローカル コンピューターから最も遠いトンネル エンドポイントのアドレスを示します。

接続セキュリティ規則がトンネル規則ではない場合は、[なし] が表示されます。

インターフェイスの種類

[接続セキュリティの規則のプロパティ] ページの [詳細設定] タブで構成した、規則が適用されるネットワーク インターフェイスの種類を示します。

承認を適用する

[IPsec トンネリング設定のカスタマイズ] ダイアログ ボックスで構成した、承認されているユーザーおよびコンピューターだけにトンネルの使用が制限されるかどうかを示します。承認されるユーザーおよびコンピューターの一覧は、[IPsec トンネルの承認のカスタマイズ] ダイアログ ボックスで構成します。

IPsec で保護されている接続を除外する

既に IPsec で保護されており、エンドポイント 2 のコンピューターを送信先とするネットワーク パケットが、トンネル経由で送られるかどうかを示します。これには、ESP NULL など、ESP ヘッダーを含むすべてのネットワーク パケットが対象となります。この設定は、[IPsec トンネリング設定のカスタマイズ] ダイアログ ボックスで構成します。

その他の参照情報


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