セキュリティが強化された Windows ファイアウォールでネットワーク パケットを照合する方法の 1 つを指定するには、このウィザードのページを使用します。この条件と他のすべての条件に一致した場合、[操作] ページで指定した操作がセキュリティが強化された Windows ファイアウォールで実行されます。
 | 注 |
ウィザードを使用してサービスを指定するには、ウィザードの [規則の種類] ページで [カスタム] オプションを選択します。 |
 | このウィザードのページを表示するには |
セキュリティが強化された Windows ファイアウォール MMC スナップインで [受信の規則] または [送信の規則] を右クリックし、[新しい規則] をクリックします。
[規則の種類] ページで [プログラム] または [カスタム] をクリックします。
[プログラム] ページが表示されるまで、[次へ] をクリックしてウィザードのページを移動します。
[すべてのプログラム]
ローカル コンピューター上で実行されているすべてのプログラムが送受信するネットワーク パケットを照合するには、このオプションを使用します。
[このプログラムのパス]
指定したプログラムで送受信されるネットワーク パケットを照合するには、このオプションを使用します。プログラムは、次の 2 つの方法のいずれかで選択できます。
- プログラムへの完全なパスを入力します。必要に応じて、環境変数を含めることができます。
重要 特定のユーザーの環境でのみ解決される環境変数文字列 (たとえば %USERPROFILE%) は、使用しないことをお勧めします。実行時にサービスがこれらの文字列を評価する際、そのサービスはユーザーのコンテキストでは実行されない場合があります。このような文字列を使用すると、予期しない結果になる可能性があります。
- [参照] をクリックし、ディレクトリ内でプログラムを見つけます。
| 注 |
ファイアウォール規則でサービスを指定する場合、[すべてのプログラム] オプションをクリックし、[ファイアウォール規則のプロパティ] ダイアログ ボックスの [プログラムおよびサービス] タブをクリックします。 |
これらの設定の変更方法
ファイアウォール規則の作成後は、[ファイアウォール規則のプロパティ] ダイアログ ボックスでこれらの設定を変更できます。このダイアログ ボックスは、[受信の規則] および [送信の規則] で規則をダブルクリックすると表示されます。プログラムのパスを変更するには、[プログラムおよびサービス] タブを使用します。