アプリケーション サーバーでは、情報技術 (IT) の専門家や開発者に対して、Microsoft .NET Framework 3.0 で構築されたカスタムのビジネス アプリケーションを展開および実行するための統合環境が提供されます。COM+、メッセージ キュー、Web サービス、および分散トランザクションを使用するように構築されたアプリケーションをサポートするサービスを選択できます。
アプリケーション サーバーの役割をインストールするには |
[スタート] ボタンをクリックして、[サーバー マネージャー] をクリックします。
[ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示された場合は、表示されている操作が目的の操作であることを確認して、[はい] をクリックします。
[操作] メニューの [役割の追加] をクリックします。
役割の追加ウィザードが表示されます。[次へ] をクリックします。
[サーバーの役割の選択] ページが表示されます。[アプリケーション サーバー] チェック ボックスをオンにして、[次へ] をクリックします。
アプリケーション サーバーの役割に関する情報が表示されます。情報を確認したら、[次へ] をクリックします。
[役割サービスの選択] ページで、アプリケーションの実行に必要な役割サービスを選択し、[次へ] をクリックします。既定の役割サービスであるアプリケーション サーバー基盤は、常にアプリケーション サーバーの役割の一部としてインストールされます。
注 役割サービスによっては、補足の機能や役割サービスを他の役割からインストールする必要があります。その場合には、必要な機能または役割サービスをインストールするかどうかを選択できます。
補足の機能や役割サービスを他の役割からインストールする必要がある場合は、次のページで機能、機能のセット、または役割サービスに関する重要な情報が提供されます。[次へ] をクリックして、[インストール オプションの確認] ページに進みます。
[インストール] をクリックして、ページに表示されているオプションを持つアプリケーション サーバーの役割のインストールを開始します。選択した役割サービスによっては、インストール処理に時間がかかる場合があります。インストール処理の開始後に入力操作を行う必要はありません。インストール処理が終了すると、インストールの状態が [インストールの結果] ページに表示されます。