次の表で、このダイアログ ボックスの UI 要素について説明します。

項目 説明

[スクリプトのソース コード]

規則のソース コードが表示されます。このフィールドでコードを編集することはできないため、テキスト エディターでスクリプトを記述し、アップロードする必要があります。

[スクリプトのパス]

規則のスクリプト コードを格納しているファイルへのパスを入力する場所です。スクリプトを承認ストアに読み込むと、ソース コードが表示されます。

[参照]

[参照] ダイアログ ボックスが開きます。ここで、規則のスクリプトを格納しているファイルを参照できます。

[スクリプトの種類]

規則を作成するために使用されるスクリプト言語を指定します。

[VBScript]

その規則に VBScript 言語が使われていることを指定します。

たとえば、次の VBscript コードでは常にアクセス許可が与えられます。

AzBizRuleContext.BusinessRuleResult = True

[JScript]

その規則には JScript 言語が使われていることを指定します。たとえば、次の JScript では常にアクセス許可が与えられます。

AzBizRuleContext.BusinessRuleResult = true;

[規則をストアに再度読み込む]

規則を、[スクリプトのパス] で指定されたファイルからストアに再度読み込み、ソース コードを表示します。

[ストアの規則をクリア]

規則をストアから削除します。

その他の考慮事項

  • アプリケーション グループのメンバーを定義するために使用されるスクリプトは、ビジネス規則と呼ばれます。役割またはタスクを定義するために使用されるスクリプトは、承認規則と呼ばれます。

  • 各クライアント コンピューターでのビジネス規則や承認規則の使用は、レジストリ設定によって制御されます。このバージョンの Windows では、規則は既定で無効になっています。Windows Server 2008 以前のバージョンの Windows では、規則は既定で有効になっていました。詳細については、「承認規則とビジネス規則を使用して承認を制御する」を参照してください。

  • さらに、承認ストアのプロパティ シートの [制限値] タブで、承認ストアに対して規則をすべて無効にすることもできます。詳細については、「承認マネージャー ストアの制限とは」を参照してください。

その他の参照情報


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