次の表で、このダイアログ ボックスの UI 要素について説明します。

項目 説明

[承認規則]

このストアで定義されている承認規則の動作を指定できます。

すべての承認規則を無効にすることを選択できます。規則が有効にされている場合、タイムアウト値を指定し、承認規則のスクリプトが完了するのをシステムが待機する時間を制限できます。次の設定を利用できます。

  • [使用不可]

  • [使用可能 (タイムアウトなし)]

  • [使用可能 (タイムアウト値を指定)]

[承認規則のタイムアウト]

承認規則のタイムアウトを指定します。ここに、承認規則のタイムアウトを入力します。

値はミリ秒単位で指定します。値の範囲は、5,000 ~ 2,147,483,647 です。既定値の 45,000 ミリ秒 (45 秒) 以下をお勧めします。

[承認規則のタイムアウト] を 0 に設定すると、どの承認規則も承認マネージャーによって使用されなくなります。

[キャッシュされた承認規則の最大数]

キャッシュされた承認規則の最大数を指定します。ここに、キャッシュされた承認規則の最大数を入力します。値の範囲は、0 ~ 2,147,483,647 です。既定値の 120 をお勧めします。

[LDAP クエリのタイムアウト]

ライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル (LDAP) クエリのタイムアウトを指定します。ここに、LDAP クエリのタイムアウトを入力します。値はミリ秒単位で指定します。値の範囲は、500 ~ 2,147,483,647 です。既定値の 15,000 ミリ秒 (15 秒) をお勧めします。

[既定値を使用]

LDAP クエリのタイムアウト、承認規則のタイムアウト、およびキャッシュされた承認規則の最大数を既定値に設定します。

その他の参照情報


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