承認規則は、タスクや役割を定義するために使用できます。規則の使用の詳細については、このトピックの「その他の参照情報」を参照してください。

この手順を実行するには、承認マネージャーのユーザーの役割で [管理者] に割り当てられている必要があります。既定では、この役割に割り当てられる Windows の最小限のグループ メンバーシップは Administrators です。このトピックの「その他の考慮事項」で、詳細を確認してください。

承認規則をタスクの定義に追加する

  1. 必要な場合は、承認マネージャーを開きます。

  2. 必要な場合は、アプリケーションを含む承認ストアを開くか、作成します。

  3. コンソール ツリーでアプリケーションを展開し、[定義] フォルダーを展開して、[役割の定義] をクリックします。規則は、アプリケーション レベルの役割またはスコープ レベルの役割と共に使用できます。

  4. タスクの一覧で、役割を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  5. プロパティ シートで、[定義] タブをクリックします。

  6. [承認規則] をクリックします。

  7. [スクリプトのパス] ボックスに、読み込むスクリプトのソース コードを格納しているテキスト ファイルの場所と名前を入力します。または、[参照] をクリックしてファイルを探します。

  8. [スクリプトの種類] として、[VBScript] または [Jscript] をクリックします。

  9. [規則をストアに再度読み込む] をクリックします。

  10. [OK] をクリックします。

その他の考慮事項

  • この手順を実行するには、承認ストアへのアクセス権が必要です。既定では、Administrators グループのメンバーは必要なアクセス権を持っていますが、承認マネージャーで責任を委任することができます。詳細については、「他のユーザーが承認ストアを管理することを許可する」を参照してください。

  • 承認マネージャー スナップインを使用してこの手順を実行するには、開発者モードを使用している必要があります。

その他の参照情報

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