リモート デスクトップ サービス マネージャーでリモート デスクトップ セッション ホスト (RD セッション ホスト) サーバーに接続しているとき、リモート デスクトップ サービス マネージャーでは、RD セッション ホスト サーバーに対して、その RD セッション ホスト サーバーで動作しているセッションとプロセスに関する情報が照会されます。

既定では、リモート デスクトップ サービス マネージャーによって、リモート デスクトップ サービス マネージャーを終了したときの RD セッション ホスト サーバーの接続状態が記憶されます。この設定は、[オプション] ダイアログ ボックスで変更できます。

一覧に表示されていない RD セッション ホスト サーバーに接続するには
  1. リモート デスクトップ サービス マネージャーの左側のウィンドウで、[リモート デスクトップ サービス マネージャー] をクリックします。

  2. [操作] メニューの [コンピューターに接続] をクリックします。

  3. [コンピューターの選択] ダイアログ ボックスで、ローカル コンピューターと別のコンピューターのどちらに接続するかを選択します。[別のコンピューター] を選択した場合、コンピューターの NetBIOS 名、完全修飾ドメイン名 (FQDN)、IP アドレスのいずれかを入力することができます。[参照] を使用してコンピューターを検索することもできます。

  4. [OK] をクリックします。左側のウィンドウにコンピューターが表示されます。コンピューターに関連付けられたアイコン上の緑色の上向き矢印は、そのコンピューターに接続していることを示します。コンピューターは、手順 3 での入力内容に応じて、その NetBIOS 名、FQDN、IP アドレスのいずれかで識別されます。

切断された RD セッション ホスト サーバーに接続するには
  1. リモート デスクトップ サービス マネージャーの左側のウィンドウで、接続する RD セッション ホスト サーバーをクリックします。コンピューターに関連付けられたアイコン上の赤の下向き矢印は、そのコンピューターに接続していないことを示します。

  2. [操作] メニューの [接続] をクリックします。コンピューターに関連付けられたアイコン上の緑の上向き矢印は、そのコンピューターに接続していることを示します。


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