リモート デスクトップ サービス マネージャーを使用して、Windows Server® 2008 R2、Windows Server 2008 または Windows Server 2003 が動作する リモート デスクトップ セッション ホスト (RD セッション ホスト) サーバー上のユーザー、セッション、プロセスの情報の表示や監視を行うことができます。また、リモート デスクトップ サービス セッションから切断したりユーザーをログオフするなど、特定の管理タスクを実行することもできます。
 | 注 |
RD セッション ホスト サーバーは、Active Directory のメンバーであっても、ワークグループのメンバーであってもかまいません。 |
ユーザーがクライアント コンピューターから RD セッション ホスト デスクトップ サーバーに接続してセッションを作成すると、リモート デスクトップ サービス マネージャーで次の情報が参照可能となります。
- [ユーザー] タブ : セッションにログオンしているユーザー アカウントの名前など、RD セッション ホスト サーバーに接続しているユーザーに関する情報が表示されます。[ユーザー] タブに表示される情報の詳細については、「RD セッション ホスト サーバーに接続しているユーザーを表示する」を参照してください。
- [セッション] タブ : セッションがアクティブかどうかなど、RD セッション ホスト サーバーで動作中のセッションに関する情報が表示されます。[セッション] タブに表示される情報の詳細については、「RD セッション ホスト サーバーで動作しているセッションを表示する」を参照してください。
- [プロセス] タブ : RD セッション ホスト サーバー上のユーザーのセッションで動作しているプログラムに関する情報が表示されます。[プロセス] タブに表示される情報の詳細については、「RD セッション ホスト サーバーで動作しているプロセスを表示する」を参照してください。
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