WMI リポジトリをバックアップまたは復元するには

  1. WMI コントロール コンソールを開きます。それには、[スタート] ボタン、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、「wmimgmt.msc」と入力して、[OK] をクリックします。

  2. コンソール ツリーで、[WMI コントロール] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  3. [バックアップ/復元] タブをクリックします。

  4. [今すぐバックアップ] または [今すぐ復元] をクリックします。

その他の考慮事項

  • この手順を実行するには、ローカル コンピューターの Administrators グループのメンバーであるか、または適切な権限が委任されている必要があります。ドメインに参加しているコンピューターでは、多くの場合、Domain Administrators グループのメンバーがこの手順を実行できます。セキュリティを考慮するうえで最適な方法として、この手順を実行するときに [別のユーザーとして実行] を使うことを検討してください。

  • %Windir%\System32\Wbem\Repository フォルダーにバックアップ ファイルを保存するには、ローカル コンピューターの管理者として実行している必要があります。それ以外の場合は、そのアカウントのプロファイル用のドキュメント フォルダー内に保存できます。

  • [今すぐバックアップ] をクリックしてリポジトリを手動でバックアップする場合は、指定した名前のファイルにバックアップし、その保存したファイルから後で復元することができます。この方法は、クラスの特定の構成を保存する場合に便利なことがあります。コマンド プロンプトで Winmgmt コマンドを実行し、保存済みファイルから復元することもできます。Winmgmt コマンドの使用法の詳細については、[スタート] ボタン、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、「winmgmt /?」と入力してください。