証明機関 (CA) がインストールされているサーバー全体をバックアップしなくても、CA をバックアップすることができます。ただし、ほとんどの場合、バックアップおよび復元は、バックアップ スナップインを使用し、CA およびサーバーの両方に対して同時に行う必要があります。
この手順を実行するには、CA 管理者、Backup Operators グループのメンバー、または同等のグループのメンバーである必要があります。詳細については、「役割ベースの管理を実装する」を参照してください。
証明機関スナップインを使用して CA をバックアップするには |
証明機関スナップインを開きます。
コンソール ツリーで、CA の名前をクリックします。
[操作] メニューの [すべてのタスク] をポイントし、[CA のバックアップ] をクリックします。
CA のバックアップ ウィザードの指示に従って操作してください。
CA のバックアップは、Certutil コマンド ライン ツールを使用して実行することもできます。
この手順を実行するには、CA 管理者、Backup Operators グループのメンバー、または同等のグループのメンバーである必要があります。詳細については、「役割ベースの管理を実装する」を参照してください。
Certutil を使用して CA をバックアップするには |
コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力します。
certutil -backup <BackupDirectory>
BackupDirectory には、バックアップ データを格納する場所へのパスを指定します。
その他の考慮事項
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コマンド プロンプトを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[アクセサリ] をクリックし、[コマンド プロンプト] をクリックします。