アプリケーション固有の起動とアクティブ化のアクセス許可を設定する

コンポーネント サービスを開きます。

コンポーネント サービス スナップインで、アクセス許可を変更する対象の DCOM アプリケーションを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。

[セキュリティ] タブを選択します。

[起動とアクティブ化のアクセス許可] で、[カスタマイズ] ボタン、[編集] ボタンの順にクリックします。

ユーザー アカウントまたはグループを削除するには、[グループ名またはユーザー名] ボックスの一覧からグループまたはユーザーを選択して、[削除] をクリックします。選択したユーザー アカウントまたはグループは一覧に表示されなくなります。

ユーザー アカウントまたはグループを追加するには、[追加] をクリックします。次に、下端部にあるペインの [ユーザー、コンピューターまたはグループの選択] ダイアログ ボックスに、追加するユーザーまたはグループの完全修飾名を入力します。追加するユーザー名またはグループ名がわからない場合は、[詳細設定] をクリックし、[検索開始] をクリックして、選択したドメインのユーザーとグループの一覧を表示します。一覧からユーザーまたはグループを選択し、[OK] をクリックします。追加したユーザー アカウントまたはグループが [グループ名またはユーザー名] ボックスの一覧に表示されます。

[グループ名またはユーザー名] ボックスの一覧から、既定のアクセス許可を変更する対象グループまたは対象ユーザーを選択します。

[アクセス許可] ボックスの一覧の [許可] チェック ボックスまたは [拒否] チェック ボックスをオンにして、選択したグループ名またはユーザー名に対するローカル起動のアクセス許可、ローカル アクティブ化のアクセス許可、リモート起動のアクセス許可、およびリモート アクティブ化のアクセス許可を許可または禁止します。

[OK] を 2 回クリックします。アプリケーションがコンピューター上で次回起動したときに、アプリケーション固有の起動とアクティブ化の新しいアクセス許可が適用されます。