TCP 設定と UDP 設定を指定する
Windows インターフェイスを使用して、NFS サーバーの TCP 設定と UDP 設定を指定するには |
NFS 用サービスを開きます。これには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[NFS 用 サービス] をクリックします。
必要に応じて、管理するコンピューターに接続します。
[NFS サーバー] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[サーバーの設定] タブをクリックします。
[トランスポート プロトコル] ドロップダウン リストから目的のトランスポート プロトコル設定を選択し、[適用] をクリックします。
重要 これらの変更は、NFS サーバーを再起動するまで有効になりません。
その他の参照情報
コマンド プロンプトを使用して、NFS サーバーの TCP 設定と UDP 設定を指定するには |
管理者特権でコマンド プロンプトを開きます。
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[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をクリックします。
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[アクセサリ] をポイントし、[コマンド プロンプト] アイコンを右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。
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[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をクリックします。
コマンド プロンプトで、次のように入力します。
nfsadmin server [コンピューター名] config [プロトコル]= [トランスポート]
引数 説明 コンピューター名
管理するコンピューターの名前。
プロトコル
構成する NFS プロトコルの名前。
用語
定義
PortmapProtocol
Portmap プロトコルを指定します。
MountProtocol
Mount プロトコルを指定します。
NLMProtocol
ネットワーク ロック マネージャー プロトコルを指定します。
NSMProtocol
ネットワーク ステータス マネージャー プロトコルを指定します。
トランスポート
特定の NFS プロトコルに対して有効にするトランスポートまたはトランスポートの組み合わせ。
用語
定義
TCP
伝送制御プロトコル (TCP) トランスポートのみを有効にします。
UDP
ユーザー データグラム プロトコル (UDP) トランスポートのみを有効にします。
TCP+UDP
TCP トランスポートと UDP トランスポートの両方を有効にします。
重要 これらの変更は、NFS サーバーを再起動するまで有効になりません。
注 このコマンドの完全な構文を表示するには、コマンド プロンプトに次のように入力します。nfsadmin server /?