動作状況のログをセットアップする

NFS 用サービスを開きます。これには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[NFS 用 サービス] をクリックします。

必要に応じて、管理するコンピューターに接続します。

[NFS サーバー] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

[動作状況のログ] タブをクリックします。

[NFS サーバーのイベント] で、次のオプションから、ログに記録するイベントを選択します。

• [マウントおよびマウント解除要求]
  
  
• [ロックおよびロック解除要求]
  
  
• [読み取りおよび書き込み要求]
  
  
• [作成および削除要求]
  
  

設定を保存するには、[適用] をクリックします。

	注
	既定では、イベントはログに記録されません。動作状況のログをテキスト ファイルに記録する場合、ログ ファイルはローカルのコンピューター上になければなりません。イベントのログを停止するには、対応するチェック ボックスをオフにします。 イベント ログに NFS サーバーの動作状況を記録するように選択した場合、システムの制限によりファイル名に対応する文字列が切り詰められる可能性があります。動作状況のログをテキスト ファイルに記録すれば、この問題を解決できます。サーバー クラスターでは、イベント ビューアーのデータがクラスター内のすべてのノードにレプリケートされるので、イベント ビューアーに動作状況を記録することをお勧めします。その場合は、イベント ログだけでなくテキスト ファイルにも動作状況を記録することにより、完全なファイル名を特定の動作状況のログ エントリに関連付けることができます。