ローカル ユーザーとグループのスナップインまたは Active Directory ユーザーとコンピューターのスナップインには、リモート デスクトップ サービス拡張を追加できます。
リモート デスクトップ サービス拡張により、ユーザー アカウントの [プロパティ] シートにリモート デスクトップ サービス固有のタブが追加されます。リモート デスクトップ サービス固有のタブは次のとおりです。
- [リモート制御]
- [リモート デスクトップ サービスのプロファイル]
- [環境]
- [セッション]
- [個人用仮想デスクトップ]
注 | |
リモート デスクトップ サービス拡張は、リモート デスクトップ サービスをインストールすると自動的にインストールされます。 |
ローカル ユーザーとグループにリモート デスクトップ サービス拡張を追加するには |
Microsoft 管理コンソールを開きます。Microsoft 管理コンソールを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックして「mmc」と入力し、Enter キーを押します。
[ファイル] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックします。
[スナップインの追加と削除] ダイアログ ボックスの [利用できるスナップイン] の一覧で [ローカル ユーザーとグループ] をクリックし、[追加] をクリックします。
[対象のコンピューターの選択] ダイアログ ボックスで、ローカル ユーザーとグループとして管理するコンピューターを選択し、[完了] をクリックします。
[選択されたスナップイン] の一覧で [ローカル ユーザーとグループ] をクリックし、[拡張の編集] をクリックします。
[ローカル ユーザーとグループの拡張] ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。
- [利用できるすべての拡張を常に有効にする] を選択します。これは既定の設定です。[リモート デスクトップ サービス - 拡張] チェック ボックスが自動的にオンに設定されます。
- [選択した拡張のみを有効にする] を選択してから、[リモート デスクトップ サービス - 拡張] チェック ボックスをオンにします。
- [利用できるすべての拡張を常に有効にする] を選択します。これは既定の設定です。[リモート デスクトップ サービス - 拡張] チェック ボックスが自動的にオンに設定されます。
[OK] をクリックし、もう一度 [OK] をクリックして [スナップインの追加と削除] ダイアログ ボックスを閉じます。
Active Directory ユーザーとコンピューターにリモート デスクトップ サービス拡張を追加するには |
Microsoft 管理コンソールを開きます。Microsoft 管理コンソールを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックして「mmc」と入力し、Enter キーを押します。
[ファイル] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックします。
[スナップインの追加と削除] ダイアログ ボックスの [利用できるスナップイン] の一覧で [Active Directory ユーザーとコンピューター] をクリックし、[追加] をクリックします。
[選択されたスナップイン] の一覧で [Active Directory ユーザーとコンピューター] をクリックし、[拡張の編集] をクリックします。
[Active Directory ユーザーとコンピューターの拡張] ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。
- [利用できるすべての拡張を常に有効にする] を選択します。これは既定の設定です。[リモート デスクトップ サービス - 拡張] チェック ボックスが自動的にオンに設定されます。
- [選択した拡張のみを有効にする] を選択してから、[リモート デスクトップ サービス - 拡張] チェック ボックスをオンにします。
- [利用できるすべての拡張を常に有効にする] を選択します。これは既定の設定です。[リモート デスクトップ サービス - 拡張] チェック ボックスが自動的にオンに設定されます。
[OK] をクリックし、もう一度 [OK] をクリックして、[スナップインの追加と削除] ダイアログ ボックスを閉じます。