トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) コマンドは、TPM 管理を使用して管理できます。管理者は TPM で使用可能なコマンドを参照できます。また、特定のコマンドをブロックまたは許可することもできます。
この操作を正常に行うには、少なくともローカルAdministrators グループ、またはそれと同等の権限を持つグループのメンバーである必要があります。
TPM 管理を使用して TPM コマンドをブロックまたは許可するには |
[スタート] ボタン、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックします。
[開く] ボックスに「tpm.msc」と入力し、Enter キーを押します。
[ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示された場合は、表示されている操作が目的の操作であることを確認して、[はい] をクリックします。
コンソール ツリーで [コマンド管理] をクリックします。TPM コマンドの一覧が表示されます。
一覧で、ブロックまたは許可するコマンドを選択します。
[操作] で、必要に応じて [選択したコマンドをブロック] または [選択したコマンドを許可] のどちらかをクリックします。
注 ローカル管理者は、グループ ポリシーによってブロックされている TPM コマンドを許可できません。また、TPM の既定のブロック一覧にあるコマンドについては、既定のブロック一覧を無視するようにグループ ポリシーの設定が変更されるまでは、許可することができません。
その他の参照情報