at.exe 実行可能ファイルは、タスク スケジューラと同様に、指定された日時にコンピューター上で実行されるようにコマンドとプログラムをスケジュールします。タスク スケジューラと schtasks.exe 実行可能ファイルは at.exe に置き換えられました。at.exe 実行可能ファイルを使用して作成されるすべてのタスクは同一のアカウントで実行される必要があります。このアカウントは既定ではローカル システム アカウントですが、AT サービスのアカウント情報を構成することによって変更できます。
AT サービスのアカウント情報を構成するには |
タスク スケジューラが開いていない場合、起動します。詳細については、「タスク スケジューラを起動する」を参照してください。
[操作] ウィンドウで [AT サービスのアカウントの構成] をクリックします。
[AT サービスのアカウントの構成] ダイアログ ボックスで、[サービス アカウント] または [アカウント] を選択して、at.exe 実行可能ファイルでスケジュール設定されるタスクの実行に使用するアカウントを選択します。[アカウント] を選択する場合、そのアカウントのパスワードを入力する必要があります。
[AT サービスのアカウントの構成] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。