タスクのプロパティを表示して、タスクの名前、説明、セキュリティ オプション、トリガー、操作、条件、設定などの情報を確認できます。プロパティと共にタスクの履歴も表示できます。タスクの履歴は、Microsoft-Windows-TaskScheduler イベント ログのイベントによって追跡されます。イベントはタスクが開始されたとき、実行されたとき、実行を完了したとき、またはその他のタイミングで、タスクの履歴を追跡するために生成されます。タスクに関連するエラーもタスクの履歴で追跡されます。タスクの履歴に記録されるイベントの意味については、
Windows のインターフェイスを使用してタスクのプロパティと履歴を表示するには |
タスク スケジューラが開いていない場合、起動します。詳細については、「タスク スケジューラを起動する」を参照してください。
コンソール ツリーで、表示するタスクがあるタスク フォルダーを探してクリックします。
コンソール ウィンドウで、表示するタスクをクリックします。
[操作] ウィンドウで [プロパティ] をクリックします。[<タスク>のプロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。
[<タスク> のプロパティ] ダイアログ ボックスで、タスクのプロパティは [全般]、[トリガー]、[操作]、[条件]、および [設定] の各タブにあります。表示するプロパティがあるタブをクリックします。
タスクの履歴を表示するには [履歴] タブをクリックします。
- タスクの履歴は、有効または無効に設定することができます。[操作] ウィンドウで [すべてのタスク履歴を無効にする] または [すべてのタスク履歴を有効にする] をクリックして、タスクの履歴の表示を変更します。
- [履歴] タブでイベント一覧内のイベントをクリックすると、そのイベントの説明が表示されます。
- タスクの履歴は、有効または無効に設定することができます。[操作] ウィンドウで [すべてのタスク履歴を無効にする] または [すべてのタスク履歴を有効にする] をクリックして、タスクの履歴の表示を変更します。
コマンド ラインを使用してタスクのプロパティと履歴を表示するには |
コマンド プロンプトを開きます。コマンド プロンプトを開くには、[スタート] ボタン、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[コマンド プロンプト] の順にクリックします。
次のように入力します。
Schtasks /Query /FO LIST /V
このコマンドのヘルプを表示するには、次のように入力します。
schtasks /Query /?