リモート デスクトップ仮想化ホスト (RD 仮想化ホスト) は、Windows Server 2008 R2 で使用できるリモート デスクトップ サービスの役割サービスです。RD 仮想化ホストは、サーバー マネージャーを使用してインストールします。RD 仮想化ホストの役割サービスをインストールすると、サーバー マネージャーによって、Hyper-V がインストールされているかどうかが確認されます。Hyper-V がインストールされていない場合は、サーバー マネージャーによってインストールされます。

重要

RD 仮想化ホストサーバーは、Hyper-V サーバーの役割に対するハードウェア要件を満たしている必要があります。Hyper-V のハードウェア要件の詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=129920 (英語の可能性あり) を参照してください。

この手順を実行するには、ローカルの Administrators グループのメンバーシップ、またはそれと同等のメンバーシップが最低限必要です。

サーバー マネージャーを使用して、RD 仮想化ホストの役割サービスをインストールするには
  1. サーバー マネージャーを開きます。 サーバー マネージャーを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[サーバー マネージャー] をクリックします。

  2. [役割] を展開し、[リモート デスクトップ サービス] をクリックします。

  3. [役割サービス] で [役割サービスの追加] をクリックします。

  4. [リモート デスクトップ仮想化ホスト] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。Hyper-V がコンピューターにインストールされていない場合は、サーバー マネージャーによって自動的にインストールされます。

  5. [インストール] をクリックします。

  6. インストールが完了したら、[閉じる] をクリックします。

RD 仮想化ホストの役割サービスのインストールと構成の詳細については、RD 仮想化ホストの手順ガイドに関するページ (英語の可能性あり) (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=137796) を参照してください。

その他の参照情報


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