リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャーを使用すると、監視するイベントの種類を指定できます。たとえば、RD ゲートウェイ サーバーを経由した内部ネットワーク リソース (コンピューター) への接続試行の失敗または成功を、監視対象として指定できます。
これらのイベントが発生した場合、Windows イベント ビューアーを使用して、対応するイベントを監視できます。RD ゲートウェイ サーバーのイベントは、イベント ビューアーの Application and Services Logs\Microsoft\Windows\Terminal Services-Gateway\ に格納されます。
この操作を正常に行うには、少なくとも、構成する RD ゲートウェイ サーバーのローカル Administrators グループのメンバーまたはそれと同等の権限を持つグループのメンバーである必要があります。 適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用の詳細については、
ログに記録するリモート デスクトップ ゲートウェイ イベントを指定するには |
RD ゲートウェイ サーバーで、リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャーを開きます。リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャーを開くには、[スタート] ボタン、[管理ツール]、[リモート デスクトップ サービス]、[リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャー] の順にクリックします。
リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャーのコンソール ツリーで、ローカルの RD ゲートウェイ サーバーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[監査] タブで、該当するチェック ボックスをオンまたはオフにし、RD ゲートウェイで監視するイベントを指定します。
[OK] をクリックします。