ここでは、RD ゲートウェイ サーバーのシステム メッセージまたはログオン メッセージを作成して有効にする方法について説明します。
この操作を正常に行うには、少なくとも、構成する RD ゲートウェイ サーバーのローカル Administrators グループのメンバーまたはそれと同等の権限を持つグループのメンバーである必要があります。 適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用の詳細については、
RD ゲートウェイのメッセージングを構成するには |
RD ゲートウェイ サーバーで、リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャーを開きます。リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャーを開くには、[スタート] ボタン、[管理ツール]、[リモート デスクトップ サービス]、[リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャー] の順にクリックします。
リモート デスクトップ ゲートウェイ マネージャーのコンソール ツリーで、ローカルの RD ゲートウェイ サーバーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
RD ゲートウェイ サーバーの [プロパティ] ダイアログ ボックスの [メッセージング] タブで、次のようにメッセージングを設定します。
- システム メッセージを設定するには
- [システム メッセージを有効にする] チェック ボックスをオンにします。
- [システム メッセージを有効にする] の下のボックスに、ユーザーに表示する管理メッセージを入力します。
- [開始日時] および [終了日時] の一覧を使用して、管理メッセージを表示する日付と時刻を選択します。
- メッセージを有効にする前に確認するには、[プレビュー] をクリックします。メッセージを確認したら、[OK] をクリックします。
- [システム メッセージを有効にする] チェック ボックスをオンにします。
- ログオン メッセージを設定するには
- ログオン メッセージをユーザーに表示するには、最初に、ユーザーに表示するテキストを作成して別のテキスト ファイルに保存する必要があります。
- [ログオン メッセージを有効にする] チェック ボックスをオンにします。
- [ログオン メッセージを有効にする] で、[参照] をクリックします。[開く] ダイアログ ボックスで、ユーザーに表示するファイルを選択し、[開く] をクリックします。
- メッセージを有効にする前に確認するには、[プレビュー] をクリックします。メッセージを確認したら、[OK] をクリックします。
- ログオン メッセージをユーザーに表示するには、最初に、ユーザーに表示するテキストを作成して別のテキスト ファイルに保存する必要があります。
- システム メッセージを設定するには
リモート デスクトップ接続クライアント 7.0 の接続を制限するには、[RD ゲートウェイ メッセージングをサポートするリモート デスクトップ サービス クライアントにのみ接続を許可する] チェック ボックスをオンにします。
[OK] をクリックします。