Windows システム リソース マネージャーでリソースを管理するには、Windows システム リソース マネージャー機能がインストールされており、Windows システム リソース マネージャー サービスが実行中であることが必要です。

Windows システム リソース マネージャー機能をインストールする

この手順を実行するには、ローカルの Administrators グループのメンバーシップ、またはそれと同等のメンバーシップが最低限必要です。

Windows システム リソース マネージャー機能をインストールするには
  1. サーバー マネージャーを開きます。 サーバー マネージャーを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[サーバー マネージャー] をクリックします。

  2. コンソール ウィンドウを下にスクロールして、[機能の概要] を表示します。

  3. [機能の追加] をクリックします。機能の追加ウィザードが起動します。

  4. [機能の選択] ページで、[機能] の [Windows システム リソース マネージャー] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。

    Windows システム リソース マネージャーが既にサーバーにインストールされている場合は、[Windows システム リソース マネージャー] チェック ボックスがオンになっており、灰色で表示され選択できません (チェック ボックスの右横に「(インストールされています)」と表示されます)。

  5. Windows システム リソース マネージャーに必要な追加の機能をインストールするかどうかを指定するように求められたら、[必要な機能を追加] をクリックします。

  6. [機能の選択] ページで、[Windows システム リソース マネージャー] チェック ボックスがオンになっていることを確認し、[次へ] をクリックします。

  7. [インストール オプションの確認] ページで、次の役割、役割サービス、および機能がインストールされることを確認します。

    • Windows Internal Database

    • Windows システム リソース マネージャー

  8. [インストール] をクリックします。

  9. [インストールの進行状況] ページに、インストールの進行状況が表示されます。

    これらの役割、役割サービス、または機能のいずれかが既にインストールされている場合は、ここでインストールされる新しい役割、役割サービス、または機能についてのみ、インストールの進行状況が表示されます。

  10. [インストールの結果] ページで、これらの役割、役割サービス、および機能が正常にインストールされたことを確認し、[閉じる] をクリックします。

Windows システム リソース マネージャー サービスが開始していることを確認する

リソース管理は、Windows システム リソース マネージャー サービスに依存します。Windows システム リソース マネージャー機能をインストールしただけでは、このサービスは実行されません。

Windows システム リソース マネージャー サービスが開始していることを確認するには
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[サービス] をクリックします。Microsoft 管理コンソールが起動します。

  2. コンソール ウィンドウで、サービスの一覧を下にスクロールして [Windows システム リソース マネージャー] を表示します。

    必要に応じて、[名前] 列を展開してサービスを検索します。

  3. [Windows System Resource Manager] の状態が [開始] になっていることを確認します。

    Windows システム リソース マネージャー サービスが開始していない場合は、[Windows System Resource Manager] を右クリックし、[開始] をクリックします。


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