新しいプロセス一致条件を作成したり既存の一致条件を編集したりするときには、新しい規則を追加できます。これには、プロセス一致条件のプロパティ ページで [規則] タブの [追加] をクリックします。

[規則の追加] ダイアログ ボックスでの共通のタスク

タスク 手順

ファイルまたはコマンド ラインを含める :

  • 完全なパスとファイル名を入力する

  • 正規表現を入力する

[ファイルまたはコマンド ライン] タブの [含めるファイルまたはコマンド ライン] で空白行をクリックして、一致させるファイル名または正規表現を入力します。

ファイルおよびコマンド ラインによる一致の詳細については、「パス一致を使用してプロセス一致条件を作成する」を参照してください。

含めるアプリケーションまたはサービスを一覧から選択する

[ファイルまたはコマンド ライン] タブにあるドロップダウン リストから、[登録済みサービス]、[実行中のプロセス]、[アプリケーション]、[IIS アプリケーション プール] のいずれかを選択し、[選択] をクリックします。

含める一致プロセスの名前をクリックして、[OK] をクリックします。

複数のプロセスを選択することはできません。含めるプロセスごとにこの手順を繰り返してください。

ファイルまたはコマンド ラインを除外する :

  • 完全なパスとファイル名を入力する

  • 正規表現を入力する

[ファイルまたはコマンド ライン] タブで、[除外するファイルまたはコマンド ライン] チェック ボックスをオンにします。

次に、[除外するファイルまたはコマンド ライン] の空白行をクリックして、一致させるファイル名または正規表現を入力します。

ファイルおよびコマンド ラインによる一致の詳細については、「パス一致を使用してプロセス一致条件を作成する」を参照してください。

プロセス一致条件で除外したファイルまたはコマンド ラインは、リソース割り当て管理の対象外となるだけです。この管理内容も、プロセス一致条件によって異なります。ファイルまたはコマンド ラインを Windows システム リソース マネージャーによるすべての管理から除外する方法については、「ユーザー定義の除外一覧を操作する」を参照してください。

除外するアプリケーションまたはサービスを一覧から選択する

[ファイルまたはコマンド ライン] タブで、[除外するファイルまたはコマンド ライン] チェック ボックスをオンにします。

次に、ドロップダウン リストから、[登録済みサービス]、[実行中のプロセス]、[アプリケーション]、[IIS アプリケーション プール] のいずれかを選択し、[選択] をクリックします。

除外する一致プロセスの名前をクリックして、[OK] をクリックします。

複数のプロセスを選択することはできません。除外するプロセスごとにこの手順を繰り返してください。

ユーザーまたはグループを含める

[ユーザーまたはグループ] タブの [含めるユーザーまたはグループ] で、[追加] をクリックします。

ドメイン内のユーザーまたはグループを参照するアクセス許可のあるユーザー名とパスワードを入力するよう求められる場合があります。

[オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスで、含めるユーザーまたはグループを選択します。

Windows システム リソース マネージャーでは、[規則の追加] ダイアログ ボックスから追加されたユーザーとグループは検証されますが、インポートされたプロセス一致条件の一部となっているユーザーとグループは検証されません。

ユーザーおよびグループによる一致の詳細については、「ユーザーまたはグループ一致を使用してプロセス一致条件を作成する」を参照してください。

ユーザーまたはグループを除外する

[ユーザーまたはグループ] タブで、[除外するユーザーまたはグループ] チェック ボックスをオンにして、[追加] をクリックします。

ドメイン内のユーザーまたはグループを参照するアクセス許可のあるユーザー名とパスワードを入力するよう求められる場合があります。

[オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスで、除外するユーザーまたはグループを選択します。

Windows システム リソース マネージャーでは、[規則の追加] ダイアログ ボックスから追加されたユーザーとグループは検証されますが、インポートされたプロセス一致条件の一部となっているユーザーとグループは検証されません。

規則を削除する

削除する規則の名前をクリックして、[削除] をクリックします。


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