接続マネージャー管理キット (CMAK) は、既定ではインストールされないオプションのコンポーネントです。リモート ネットワークにアクセスするためにユーザーがインストールする接続プロファイルを作成するには、CMAK をインストールする必要があります。
重要 | |
プロファイルをインストールするクライアントと同じプロセッサ アーキテクチャで Windows のバージョンを実行しているコンピューターを使用する必要があります。32 ビット接続プロファイルは、32 ビット バージョンの Windows でのみ作成およびインストールできます。64 ビット接続プロファイルは、64 ビット バージョンの Windows でのみ作成およびインストールできます。 |
この手順を実行するには、ローカルの Administrators グループのメンバーシップ、またはそれと同等のメンバーシップが最低限必要です。
64 ビット バージョンの Windows Server 2008 R2 を実行しているコンピューターに CMAK をインストールするには、次の手順に従います。このバージョンの CMAK で作成するプロファイルは、64 ビット バージョンの Windows を実行しているコンピューターでのみ使用できます。64 ビット バージョンの Windows 7 を実行しているコンピューターには CMAK をインストールできません。
64 ビット バージョンの Windows Server 2008 R2 に CMAK をインストールするには |
[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[サーバー マネージャー] をクリックします。
ナビゲーション ウィンドウで、[機能] を右クリックし、[機能の追加] をクリックします。
[機能] 一覧で、[接続マネージャー管理キット] を選択し、[次へ] をクリックします。
[インストール オプションの確認] ページで、[インストール] をクリックします。
[インストールの結果] ページで、[閉じる] をクリックします。
32 ビット バージョンの Windows 7 を実行しているコンピューターに CMAK をインストールするには、次の手順に従います。このバージョンの CMAK で作成するプロファイルは、32 ビット バージョンの Windows を実行しているコンピューターでのみ使用できます。
32 ビット バージョンの Windows 7 に CMAK をインストールするには |
[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。次に、[プログラム] をクリックして、[Windows の機能の有効化または無効化] をクリックします。
機能の一覧で、[RAS CMAK 機能] を選択し、[OK] をクリックします。