接続プロファイルを作成するとき、サポートするオペレーティング システムを指定する必要があります。Windows Server® 2008 R2 の接続マネージャー 1.4 および接続マネージャー管理キット (CMAK) には、クライアント コンピューター上の Windows Vista®、Windows Server® 2008、Windows® 7、または Windows Server 2008 R2 で必要な機能のサポートが追加されています。正しいターゲット オペレーティング システム グループを選択することで、プロファイルのユーザーは最適な機能を利用できます。

重要
  • 64 ビット バージョンの Windows 上で作成した接続マネージャー プロファイルは、64 ビット バージョンの Windows が動作するコンピューターでのみインストールおよび実行できます。その対象になるのは、Windows XP x64 Edition、Windows Server 2003 x64 Edition、および 64 ビット バージョンの Windows Vista、Windows Server 2008 R2、Windows 7 です。
  • 32 ビット バージョンの Windows が動作するコンピューター用の接続マネージャー プロファイルを作成するには、32 ビット バージョンの Windows が動作するコンピューターで CMAK を実行する必要があります。Windows Server 2008 R2 は 64 ビット オペレーティング システムとしてのみ動作するため、32 ビット バージョンの Windows 7 を使用できます。32 ビット バージョンの Windows 7 に CMAK をインストールするには、コントロール パネルで [プログラム]、[Windows の機能の有効化または無効化] の順にクリックし、[RAS CMAK 機能] を選択して [OK] をクリックします。

設定説明

Windows 7 または Windows Vista

Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、または Windows Server 2008 R2 でのみ利用可能な機能がプロファイルに含まれていることを指定します。

Windows Server 2003、Windows XP、または Windows 2000 (32 ビット コンピューターの場合) あるいは

Windows Server 2003 または Windows XP (64 ビット コンピューターの場合)

サポートされている Windows オペレーティング システムで利用可能な機能だけがプロファイルに含まれていることを指定します。

クライアントのオペレーティング システムのサポートに関する情報の詳細については、Microsoft Web サイトの接続マネージャーのコンポーネントとシステム要件に関するページ (英語の可能性あり) (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=80948) を参照してください。

その他の参照情報


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