このページでは、接続プロファイルをサポートする仮想プライベート ネットワーク (VPN) サーバーと通信するために必要な接続とセキュリティの設定を構成できます。

このページは、[VPN 接続のサポートの追加] ページで、この接続プロファイルで VPN のサポートが必要であることを指定した場合にだけ表示されます。

これらの設定をカスタマイズする場合、VPN サーバーの固有のネットワーク認証またはルーティング要件に対処することができます。特定のサーバー用に別のエントリを作成しない場合、VPN サーバーに接続するために既定のエントリが作成され、使用されます。

  • ウィザードの前のページで [常に同じ VPN サーバーを使用する] オプションを選択した場合、既定のエントリには、その VPN サーバーに接続するために使用する設定を構成する必要があります。

  • ウィザードの前のページで VPN サーバー リストが記載されたテキスト ファイルを指定した場合、このページで名前が一致する VPN エントリがない各サーバーについては、既定の VPN エントリが使用されます。たとえば、リスト中に VPN サーバー Server-NY がある場合、Server-NY という名前の VPN エントリを作成しない限り、既定の VPN エントリが使用されます。

設定説明

新規

新しい VPN エントリを作成します。ウィザードの前のページで VPN サーバー リストが記載されたテキスト ファイルを使用した場合は、テキスト ファイル中で定義された VPN サーバーのうち、既定のエントリが適切でないサーバーについてエントリを作成する必要があります。

編集

選択した VPN エントリを編集します。

削除

選択した VPN エントリを削除します。[<既定>] とマークされたエントリは削除できません。

VPN エントリの設定の詳細については、Microsoft Web サイトの VPN エントリの組み込みに関するページ (英語の可能性あり) (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=80953) を参照してください。VPN サーバー リストが格納されたテキスト ファイルの作成方法の詳細については、VPN のサポートの実装に関するページ (英語の可能性あり) (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=80962) の VPN サーバーのユーザー選択を有効にする方法に関する説明を参照してください。

その他の参照情報


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