接続マネージャーはクライアント ネットワーク接続ツールであり、ユーザーはこのツールを使用して、インターネット サービス プロバイダー (ISP) などのリモート ネットワークや、仮想プライベート ネットワーク (VPN) サーバーによって保護された企業ネットワークに接続できます。
接続マネージャー管理キット (CMAK) は、ネットワークにおけるユーザーのリモート接続エクスペリエンスをカスタマイズする場合に使用できるツールです。このカスタマイズは、リモートのサーバーやネットワークへの事前に定義された接続を作成することによって行います。ユーザー用の接続を作成およびカスタマイズするには、CMAK ウィザードを使用します。
CMAK のインストール
CMAK は、既定ではインストールされないオプションのコンポーネントです。リモート ネットワークにアクセスするためにユーザーがインストールする接続プロファイルを作成するには、CMAK をインストールする必要があります。CMAK のインストール方法の詳細については、「CMAK をインストールする」を参照してください。
CMAK ウィザードを起動する前に
このウィザードを起動する前に、「
完成した接続プロファイルを配布する
CMAK ウィザードを実行すると、実行可能ファイルに格納された接続プロファイルが生成されます。クライアント コンピューターでそのファイルを実行することで、目的とするネットワーク接続を確立するために必要なすべてのものがそのコンピューターにインストールされます。接続プロファイルのテストと展開の詳細については、「ユーザーに接続プロファイルを配布する」を参照してください。