リソースの依存関係を指定することで、クラスター サービスがリソースをオンラインにする順序と、オフラインにする順序を管理できます。依存リソースのオンライン/オフラインは次のように切り替えられます。

  • 依存先のリソースがすべてオンになった後でオンラインになる。

  • 依存先のリソースがすべてオンになる前にオフラインになる。

依存関係を指定した後にレポートを確認するには、リソースではなくクラスター化されたサービスまたはアプリケーションを右クリックし、[依存関係レポートの表示] をクリックします。

このタブには、次のコントロールが表示されます。

項目詳細

リソース

このボックスをオンにし、一覧からリソースを選択します。一覧には、クラスター化されたサービスまたはアプリケーションのまだ選択されていないリソースが表示されます。

AND/OR

2 行目以降の行について次のように指定します。

  • 依存リソースをオンラインにする前に、行に示されているリソースと、これより前に示されているリソースの両方をオンラインにする必要がある場合は、[AND] を指定します。

  • 依存リソースをオンラインにする前に、行に示されているリソースと、これより前に示されているリソースのいずれかをオンラインにする必要がある場合は、[OR] を指定します。また、両方のリソースがオンラインである場合に、依存リソースをオンラインにすることもできます。

灰色のかっこは、AND/OR 設定に基づいて一覧がどのようにグループ化されるかを示しています。

挿入

一覧で行を選択して [挿入] をクリックすると、選択した行の前に 1 つの行が追加されます。

削除

一覧で行を選択して [削除] をクリックすると、選択した行が削除されます。


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