FAX イベントを参照するには、サーバー マネージャー、コンピューターの管理、または FAX サーバーの役割のページでイベント ビューアーを使用します。他の機能のイベントと同様に、FAX イベントについても説明が表示され、場合によってはエラー コードも示されます。イベントは、全般、着信、発信、初期化またはシャットダウンの 4 つに分類されます。
FAX サービス マネージャーを使用すると、イベントの種類ごとに検知感度のレベルを指定して、ログに記録されるイベントを制限することができます。これにより、イベント ログのサイズを管理できます。検知感度のレベルは 4 段階あり、[なし] から [高] まで変更できます。[なし] に設定すると、イベントは追跡されません。[高] に設定すると、すべてのイベントが追跡されます (既定値は 3 です)。
FAX サービス イベントの追跡レベルを構成するには |
FAX サービス マネージャーを開きます。
左側のウィンドウで、[FAX] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[イベント レポート] タブで、イベントの種類ごとにスライダーを左または右に動かして、検知感度のレベルを変更します。
FAX サービスを停止してから再起動する必要があるという警告が表示されます。表示されない場合は、[FAX] を右クリックして [停止] をクリックし、[FAX] をもう一度右クリックしてから [開始] をクリックします。
その他の考慮事項
- FAX コンポーネントを構成するには、Administrators グループのメンバーであるか、または適切な権限が委任されている必要があります。
- FAX サービス マネージャーを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントして、[FAX サービス マネージャー] をクリックします。