自動の非アクティブ化方法では、リモート デスクトップ ライセンス マネージャー ツールを実行しているコンピューターからインターネットに接続できることが必要になります。リモート デスクトップ ライセンス サーバー自身からインターネットに接続できる必要はありません。この方法では、TCP/IP (TCP ポート 443) を使用して Microsoft クリアリングハウスに直接接続します。
この操作を正常に行うには、少なくとも、構成する RD ライセンス サーバーのローカル Administrators グループのメンバーまたはそれと同等の権限を持つグループのメンバーである必要があります。 適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用の詳細については、
 | リモート デスクトップ ライセンス サーバーを自動的に非アクティブ化するには |
ライセンス サーバーで、リモート デスクトップ ライセンス マネージャーを開きます。リモート デスクトップ ライセンス マネージャーを開くには、[スタート] ボタン、[管理ツール]、[リモート デスクトップ サービス]、[リモート デスクトップ ライセンス マネージャー] の順にクリックします。
リモート デスクトップ ライセンス サーバーの接続方法が [自動接続 (推奨)] に設定されていることを確認します。これには、非アクティブ化するライセンス サーバーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[接続方法] タブで、必要に応じて接続方法を変更します。
非アクティブ化するライセンス サーバーを右クリックし、[詳細設定] をポイントして、[サーバーの非アクティブ化] をクリックします。サーバーの非アクティブ化ウィザードが起動します。
[サーバーの非アクティブ化ウィザードの開始] ページで、[次へ] をクリックします。
[情報が必要] ページで、要求された情報を入力し、[次へ] をクリックします。
ライセンス サーバーの非アクティブ化要求が Microsoft クリアリングハウスに送信されて処理され、ライセンス サーバーが非アクティブ化されます。
[サーバーの非アクティブ化ウィザードの完了] ページで、[完了] をクリックします。