ネットワーク上のすべてのコンテナーとオブジェクトには、一連のアクセス制御情報が付いています。この情報はセキュリティ記述子と呼ばれ、ユーザーやグループに許可されるアクセスの種類を制御します。アクセス許可は、オブジェクトのセキュリティ記述子の中で定義されます。アクセス許可は、特定のユーザーおよびグループに関連付け (割り当て) られます。

オブジェクトに関連付けられたセキュリティ グループのメンバーは、そのオブジェクトのアクセス許可を管理できる権限を持っています。所有しているオブジェクトについては、フル コントロールが与えられます。Active Directory ドメイン サービス (AD DS)、グループ ポリシー、アクセス制御リストなどのさまざまな方法で、種類の異なるさまざまなオブジェクトを管理できます。

ここでは、次の内容について説明します。

その他の参照情報


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